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皆さま、こんばんは
マルシェで調達してきた、
赤と黄のプチトマト。
其々でトマトソースを作ったら、
どちらがより美味しい???
に挑戦してみました!
赤は鼻に抜ける香りと酸味が際立ちます!
黄色はほのかな酸味と甘さのバランスが絶妙!
どちらも甲乙つけがたいのは確かですが、
今回は黄色の勝利です!!!
” 今年のトマトは色の割に、味が薄めね。”とか
” 今年の桃はみずみずしさ少なめだけど去年のより
甘いわね。” とか、
フランスでは、
季節のお野菜一つ、果物一つが、
食卓の話題の主役になれます。
人々の目が輝き、会話が熱く盛り上がります。
美味しい、美味しくないよりも、
“自分がそれについてどう考えている”
という感想が何より重要に感じます
それをみんなでシェアーするんですよねー。
それがまた、デザートの話になると、
大変です
世界で一番美味しい!!!くらいの勢いの
おばあちゃんの、お母さんの、おばさんの、
ガトーショコラ、タルトシトロン、
タルトタタン、、、の話で、
会話は更にヒートアップ
でも、みんな知っています。
それは、とてもエモーショナルな話。
実際の糖分や水分や旨味を計って
どちらがより優れているという
データの話をしているのではなくて、
大切に思っている、
その食べ物にまつわる思い出や
エピソードごと、記憶の中の
世界一美味しいタルトの話なのです。
皆さん其々に、
家庭デザートの自慢っぷりは、
芸術的に素晴らしいです!
そして、フランスでは、こんな食卓の話題が、
とてもとても大切なことなのだと感じます。
余談ですが、
フランスで招かれた席に
どんなに有名で高級なお店の
お菓子をお土産にもっていこうとも、
おばあちゃんやお母さんのタルトが
用意されていたら、
場違いなお土産になりかねません。
だから、相手をよく知らないお宅に招かれて、
間違いのないお土産は、
ワインかせめて、チョコレートと
言われる所以なのかもしれませんね。
今日もこのブログにご訪問頂き、
ありがとうございました。
フォローやいいねやコメントも
ありがとうございます😊
日本は4連休なのですね。
コロナも心配ですが、
やることをしっかりしていたら、
あとは、リラ〜ックスして
過ごせますことを
心から願っています。
お元気でお過ごし下さいね。
それでは、ボンニュイ〜
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