レストラン

パリの日本人シェフの極上一ツ星レストラン・特別な記念日にもおすすめ!ERH

ご訪問頂き、ありがとうございますニコニコ

昨日は、夫の誕生日でした!
夫の忙しい日々に、ひと息入れよう!とグッ
一度どうしても行ってみたかったお店、

(きっと夫も気にいるはず!!指差し)
ERH(エール)に予約を入れました。

赤ワイン白ワインロゼワインシャンパン赤ワイン白ワインロゼワイン赤ワイン白ワインロゼワインシャンパン

そして、2人してやって来ました!
Tiquetonne通りの11番地。
が、しかし、、、
それらしいレストランが、、、
ない❓  レストラン、、、ない❓笑ううさぎ
行ったり来たり、、、

どう見てもレストランが見当たらない、、、汗うさぎ
11番地は、こんなお店だし、
ウイスキーとか、酒とか書いてる、、。
でも、ちゃんと、予約入れたよ汗うさぎ

冷や汗💦に変わり、頭によぎるのは、、、
①違うところに予約入れちゃった❓
②お店、なくなっちゃった❓

泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ

夫は道の名前をもう一度確認しに行き
私は、右に左に、ウロウロしてたら
その酒屋さんのムッシューが
扉を開けてくれました。

「どうぞ」と仰いながら、、、。

冷静になって、近づいてみる
👇書いてありました!!!

ERH  Keita Kitamuraと。。。よだれ

ムッシューに

「レストランですか?」

と聞かれて
冷や汗がスーッと引きました😅

(もう〜〜〜よかった〜魂が抜ける!)

でも、一体レストランはどこにあるの???
すると、ムッシューが
お酒の並ぶ棚の間を奥の方へ。

これがレストランの入り口?
やられました〜〜ゲラゲラ

スペースマウンテン気づき
期待してないから、意外すぎて笑い泣き
ここで既にテンション爆上がりアップアップアップ

ネットで調べたら
ERHはミシュランの1ツ星で
ディナーは、そこそこなお値段がするので
夫には一応スーツで行こうね、と
話していました。

ところが、蓋を開けたら、びっくり仰天‼️
未だかつてない、驚きでした。
このレベルの価格帯で
皆んな、超〜〜〜〜カジュアル!

テーブルや椅子、テーブルウェアーも
素晴らしいセンスですが
気取った雰囲気は一切ありません。
頭の中がこんなに暴れて
気持ちのいい思いをしたのは、久しぶり!

こんなにアットホームな
居心地のいい雰囲気で
お料理は、3ツ星級のすごいのが
出続けるんです。

👇テーブルには、手書きの
名前入りメッセージが置かれてあります。
“ようこそ、ERHレストランへ。
素晴らしいデギュスタションを!”

大切に迎えられている気持ちが溢れます。
何度も言いますが、このアットホームな雰囲気
あり得ないリラックス感です。

“お誕生日おめでとう”🎊🎉㊗️

先ずはシャンパンで乾杯!
アミューズに合わせて
ソムリエが注いでくれたのは
ピノムニエ100%のピュアシャンパン🍾
お〜〜面白い〜!
瓶からして、シャンパンっぽくない!
(写真忘れたのに、忘れられない瓶のインパクト)
華やかに口に広がる香り、パンチが効きすぎず
余韻をキープしてくれる繊細さがあります。

さすが、、。

私は、素敵なレストランの
前菜の前に振る舞われる
アミューズがとても楽しみです。

これから始まるお料理のスペクタクルの
ワクワクが膨らむ瞬間です。

(この小さな小さな世界に
シェフのセンスが凝縮する場に思えるのです)

尊敬するパリの日本人シェフ達。
その素晴らしい個性は様々です。

  ウニ、トマトベースのソース、シブレットオイル

このエールの北村シェフのお料理は
とにかく丁寧で繊細。
この言葉に尽きると思います。

ホタテのカルパッチョ、ホタテとパネのソース

全てが、非の打ち所がない美味しさです。

 燻製フォアグラのラビオリ、ポティマロンのソース

 牡蠣、エシャロットのチャツネ、仔牛のカナッペ

味にも、プレゼンにも、

細部の細部にまで目を光らせた完成形に

すずき、ラングスティーン、ニンジンのピュレ、

ヴァンジョーヌと黒トリュフ

右の客も、左の客も
満足満満満以外何もない!っていう
リアクションの嵐でした。

👏👏👏👏👏

👇お隣のお席の優しいムッシューとマダムの
お席の向こうで、北村シェフが
メイン料理のソースの仕上げをされています。

メインはトロける子羊でした!z

お肉の煮汁のソースも絶品!

子羊、コック貝、ジャガイモ、子羊の煮汁ソース

とにかく凄すぎました。
それからこのレストランは
ワインはもちろんですが
お料理に合わせてバラエティーに富んだ
日本酒も楽しめるんです!

折角なので、デザートの時に
素敵なマリージュが期待出来るという
長野県のこのお酒を頂くことに。

ほんのり甘酒の香りがして、澄んだ甘さ
きぃ〜〜〜美味しい!

👇柑橘系のすごいデザート💕がきました!

このデザート、ホワイトチョコのムースが
ベースにあって、オレンジ・サンギンのゼリー
レモンのコンフィが、ベルガモットのデリケートな
チュイルで包まれています。上に帽子のように
乗っかっているのが、プリンの様な
クレム・ブルレです。
横に添えられているのはベルガモットのアイス。
今の季節が凝縮した 究極のデザート❣️

夫も感動!
このデザート本当に美味しい、、、。
衝撃的な優しい仕上がりでした。

夫もとても喜んでくれて嬉しいです。
また一年、頑張ろうね。いえ、
夫には、頑張りすぎないように、
頑張ろうね!とお願いしたい
今年のお誕生日でした。

レストラン ERH

寒さの折、
皆さまも、暖かくお過ごし下さいませ。
今日も素敵な一日を!

ボンジョルネ〜ニコパー

ERH
11 rue Tiquetonne
75002 Paris

↓レストランERHの様子とお料理を
1分の動画にまとめました。
是非ご参考にされてくださいね。

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POSTED COMMENT

  1. 矢島タケシ より:

    うわー素敵な一夜でしたねー

    中でもすずきとラングスティンキャロットソース
    生唾が出ました。

  2. rirutone より:

    パリNowさん♪こんばんは~🥰
    ご主人様♪お誕生日おめでとうございます😌🎂🎉まさかこのお店の奥がレストランなんて誰も想像出来ません~😂😂お店の方も慣れてるのかしら?お声かけていただき良かったですねぇ~😆日本人シェフなのですね♪残念ながら私にはどんなお味か?想像出来ません~🤣🤣ソースが特に想像しづらい‥🤣🤣デザートの時の日本酒は合ったのですねぇ~?😋確かにオレンジっぽい味と日本酒合うかもです😂
    息子さんはこちらにおられるのですね‥日本もそれなりに感染者多いのでご心配でしょうね‥
    はぁ~(ため息)😆早くパリに行きたいなぁ~🤣🤣

  3. Parisの写真 より:

    こんばんは。
    ビストロで、キャロットソースの上に豚のバラ肉の塊が柔らかく乗っていたりするのは日常的ですが、ここからガストロノミーを意識しますね、、。ラングスティーンとキャロットを合わせたところに、シェリー酒の様なヴァンジョーヌのややパンチの効いたワインを乳化させ、トリュフの香りが加わるという、、目に見えない舌の奥の体験は、フランスの究極のロマンスです。

    いつも

  4. Parisの写真 より:

    いつもありがとうございます😊

  5. Parisの写真 より:

    ありがとうございます!
    久しぶりに驚いたレストランでした。
    お料理の味やお酒とのマリアージュだけでなく、空間やサービス全てにおいて感動の多い一夜でした。期待を裏切られる良き体験というは、得てして心に刻まれるものですね(*^▽^*)

    毎日コメントをありがとうございます!
    rirutoneさんもお疲れの日もある事と思います。
    どうぞ日々ご無理のありませんように。。。
    私がお休みを入れてあげないと、 rirutoneさんがお休みできないかな?と思ってみたり😂

    どうか素敵な週末を✨
    いつも感謝しております!

  6. rirutone より:

    >Parisの写真さん
    いえいえ🥰
    言葉を伝えたい程いつも素敵なブログで楽しみにしています~😆💕憂鬱なコロナ禍にパリを感じさせて貰えて
    嬉しいです🥰

  7. Parisの写真 より:

    ありがとうございます。
    くれぐれもご無理のありませんように。😌

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