パリにある歴史あるチーズ屋さんを
ご紹介します。
お店の名前をQuatrehomme(キャトルオム)
といいます。
私が利用している7区のお店は
メトロⓂ️10番線の
VaneauとDurocの間
rue de Sevrés の62番地にあります。
(他にも、パリ市内に4店舗あります。)
(ボンマルシェから徒歩10分)
店構えからして、普通ではない風格が漂います。
このお店の歴史は1930年代。
一番最初はブルターニュ出身のベルナデットと
コレーズ出身のヘンリーの2人が
夫婦でカルチェラタンの
パリの胃袋”ムフタール通り”で
食料品店を営んだ事からのスタートです。
やがて、お店を手伝っていた
ベルナデットの姪っ子、アリエットと
ヘンリーが連れてきた農家の息子
クロードが結婚し、叔父さんの力を借りて
このSèvres通り62番地にお店を構えます。
Maison du fromageとしてスタートしたお店が
こちらの今の場所です![]()
そして、そのチーズ屋を継いだ
彼らの息子、アランに運命の出会いが!
彼が結婚した女性の名前は
Marie Quatrehomme(マリー・キャトルオム)。
チーズ作りとは無縁の職種からの彼女が
チーズの世界でその頭角を表し
なんと!2000年に
女性初のMOF(フランス国家最優秀職人章)の称号を
獲得します。
2010年には
彼女とアランの子供達マキシムとナタリーが
4代目として家族経営の中に加わりました。
2人は、両親から引き継いだ
伝統的な基盤を大切に
専門的な経験と研究から
新しいアイデアを取り入れています。
その時代、時代のメリットを
生かしながら
偉大なチーズのメーカーは
これからも進化を続けて行くことでしょう。
お店の皆さんの感じも最高によくて
いつ来ても幸せな気持ちになります。
チーズ好きな皆さま!
次回のパリで、ご滞在先からお近くの
Quatrehommeのチーズ🧀を
是非覗いてみて下さいね


きっと感動が待っていてくれるはずです。
バゲット🥖さえ、どこかで手に入れれば
ワインも簡単なお惣菜も
ここで全部手に入りますよ!
日本への持ち帰り用に
真空パックもしてくださいます。
(日本にチーズは持ち込めるの?という質問を
よくされますが、チーズは問題なく持ち込めます。)
↓沢山買うと、この袋に入れてくださいます。
入り口に置いてあるので
購入もできるかもしれません。
62, Rue de Sèvres
75007
La Fromagerie Des Martyrs
26, Rue des Martyrs
75009
La Fromagerie Du Rendez-Vous
4, Rue du Rendez-vous
75012
La Fromagerie De L’Espérance
32, Rue de l’Espérance
75013




















パリNowさん♪お店の歴史のお話ありがとうございます🥰😆
素敵なチーズ屋さんですねぇ~😍ここで先日日本への贈り物を買われたのですね😊フランスパンにはどんな?チーズが合うのでしょう??🤔
たくさん購入するとこんな素敵なバッグいただけるのですね~😍オシャレ~
このチーズ屋さんは、また特別なお店なんです。
その歴史や営みの経緯もそうなのですが、そこで働く人達のテキパキとした気持ちの良い接客も、素晴らしいです。
特にフランスパン🥖が脇役でなく、主役同様になるチーズは、ラクレットやモンドールなど、溶かして食べると美味しいタイプですかね。
フランス料理🇫🇷では、前菜、メインの次にチーズ、デザートと続きます。その際、チーズと必ずセットとされる(暗黙の了解)なのが、パンとワインです。ワインは飲める人とそうでない人がいますが、どんなチーズにも、パンが添えられるのは一般的です。
食事の時にも、メインが終わって、お皿は片付けられてもパンはテーブルに残しておくというのは、次に続くかもしれないチーズの為です😊
>Parisの写真さん
なるほど~🤔
パン好きなうちの家族は残さず食べそうです…😱ほんとにフランスの方は子供から大人までチーズ大好きですね~アペロ?でもチーズ出る確率高い様ですね‥😊
分かります~。パンが美味しいので、ついついお食事が来る前にパンでお腹いっぱいになっちゃうことありましたー🤣
チーズもおつまみタイプとディナー用と、使い分けてますね!
ありがとうございます
絶対行きます
【4G】覚えた
笑
4Gでバッチリです👍🏻
可愛いコメントでした。
ありがとうございます😊