パリで学んできた事

フランスに来てびっくりした週末の慣習(^ ^)

皆さま、こんばんはニコニコ
アメリカのデスバレーでは、
89年ぶりに、54.4度を記録したそうです、、、
54度って、、どういう気温?!
ショック!ショック!ショック!
日本列島が真っ赤に塗られた気温別区分の
お天気地図も心配で見入っていました。
ここに訪れて下さる皆々様の
日常が、何とか工夫によって
凌ぎやすいものであることを
心から願っています。
どうか、くれぐれも
ご無理のありませんよう、
お願いいたしますねおねがい
合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格合格
今日は、私がフランスに来て
びっくりしたことの一つを
ご紹介したいと思います。
それは、週末の朝食は、
夫が担当する慣習がある
ということでした。
勿論、例外もあるとは思いますが、
長くここに暮らしてきて、
あ〜、この事は本当だったのだ、、と
思うに至っています。
でも、日本人が想像する朝食とは
少し様子が違います。
フランスでの朝食は至ってシンプル。
パンとコーヒーがあればご立派で、
シリアルや果物だけで、という
ケースもとても多いのです。
そんな中、週末くらいは、夫婦や家族で
焼き立てのパンを楽しもう!と
多くの皆さんが思われるわけです。
共働き家庭の多いフランスでは、
週末の朝に限っては、ご主人様が
奥様や家族の為に、
焼き立てのクロワッサン🥐やパンオショコラや
バゲットを🥖買いに行く役を頑張って
引き受けていらっしゃるようです。
昔読んだ本の中では、ご主人が、
焼き立てのパンと熱々のコーヒーを
奥様のベッドまで運んでいくと書いてありました。
びっくり
それは映画やドラマのシーンではなくて、
ここでは、普通なんだろうな、、、と感じます。
なにより、気持ちの余裕を感じますね。
残業とかがなければ、週末の朝の余力は
全然違いますよね。
とれるお休みの量も、、、
その辺りの違いは本当に日常に
大きな違いをもたらしますし。
私はふと、この週末の習慣、そして、
その延長線上のことが、
この国の今の”親子”の絆の基盤に
なっているのではと考えました。
“パパと一緒にいく〜”と子供達も
一緒に出かける流れにもなることでしょう。
パパと手を繋ぎながら歩く
子供達の幸せそうなこと!
通り過ぎるときに、
親子で会話していないことは
まずありません。
学校であったこと、
友達のこと、
今興味を持っていること、、、
子供達は、一旦家から離れて、 
広い空の下、パパに思うがままに気持ちを
放出できます。
パパには、子供達の事を理解するツールを
沢山与えられるチャンスがあります、
親子にとって、小さくても、
とても大きなことを
フランスの人達はこうやって自然なリズムの中で
積み上げているのだなぁと感じます。
下は、私が過去に投稿した写真です。
この写真は何日もかけて
撮ったものではなく、
ある土曜日の午前中、
パンを買いに行く私が往復で見た、
たった20分にも満たない間に、
休むまもなく撮り続けた写真たちです。

長いお時間、お付き合い頂き、
本当にありがとうございました。
お盆も終わり、お休み疲れが
出ませんように。
皆さま、少しはゆっくりできましたか〜〜〜?
それでは、ボンニュイ〜ニコニコパー
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POSTED COMMENT

  1. よれこ より:

    いいお写真!

    うちの子たちが通う学校は3年生頃までは送迎が必須なのですが、続々と登校してくる親子の様子を車からひっそり見るのが私も大好きです^ ^

    一年生の真剣な顔つきや、大きくなってこどもが並ばなくなり、なんとなく後ろからついていくお母さんなど…
    渦中は送迎めんどくさいのですが😂定点観測は面白いのですよね…😏

  2. Parisの写真 より:

    >よれこさん
    ありがとうございます😊
    子供達の登校、送迎風景にもきっとドラマがたくさんですね!

    よれこさん達もバカンス楽しまれていますか?! ご家族の2020年夏の思い出を沢山持って帰ってきて下さい!
    水分しっかりとってくださいね~。

    ボンニュイ~😌

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